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景気動向調査 No.105

II 経営上の問題点

県内事業者の主要な経営上の問題点は
「売上不振」、「人材不足」、「競争の激化」

経営上の問題点として、「売上不振」を挙げる事業者は前回と同水準の35.0%。小売業では55.2%と半数を超えている。2番目に多かった「人材不足」は前回とほぼ同水準の19.8%。サービス業で26.0%と比較的回答割合が高くなっている。3番目の「競争の激化」は12.1%で、建設業で回答割合が高い。4番目の「設備の老朽化」に関しては、緩やかながら増加傾向がみられる。業種別に見ると、不動産業や教養・娯楽、生活関連サービス業などで回答割合が比較的高くなっている。

経営上の問題点(主なもの)

1  位 2  位 3  位 4  位
今 回 売上不振
35.0%
人材不足
19.8%
競争の激化
12.1%
設備の老朽化
9.2%
前 回 売上不振
35.0%
人材不足
20.5%
競争の激化
13.1%
設備の老朽化
9.0%
前々回 売上不振
35.9%
人材不足
17.2%
競争の激化
15.9%
設備の老朽化
7.8%

経営上の問題点の推移

産業別経営上の問題点

( )内の数値は前回調査

【建設業】前回に続いて「売上不振」が1位 ただし、その回答割合は下降
  1位 売上不振:34.4%(43.1%)
  2位 競争の激化:24.6%(26.4%)
  3位 人材不足:21.3%(20.8%)

「売上不振」は前回に続き、1位ながら、その割合は下降。建築工事業、電気工事業などで「売上不振」とする回答が減少。2位「競争の激化」、3位「人材不足」も順位に変動なし。
産業別経営上の問題点(建設業)
【製造業】「売上不振」が前回に続き1位 「原材料価格の高騰」の回答割合は低水準
  1位 売上不振:35.0%(30.9%)
  2位 人材不足:19.0%(21.5%)
  3位 設備の老朽化:13.5%(13.4%)

1位は「売上不振」で変化なし。木材・木工製品で5割強の回答割合となっている。2位の「人材不足」は回答割合がやや低下。3位は「設備の老朽化」。全ての業種で回答割合が1割強となっている。また、仕入価格BSIが上昇に転じたが、「原材料価格の高騰」の回答割合は8.6%と低水準にとどまる。
産業別経営上の問題点(建設業)
【商業】小売業の55.2%が「売上不振」と回答
  1位 売上不振:47.9%(47.8%)
  2位 競争の激化:18.2%(14.3%)
  3位 人材不足:12.7%(13.3%)

「売上不振」が約半数を占めて1位。小売業での回答割合は55.2%まで上昇している。特に、生活・文化用品、機械器具、飲食料品、衣料品を取り扱う小売業での回答割合は6割を上回るなど、業況の厳しさがうかがえる。
産業別経営上の問題点(建設業)
【サービス業】「人材不足」が1位で変わらず 医療・福祉での回答割合は4割強
  1位 人材不足:26.0%(26.3%)
  2位 売上不振:24.5%(23.7%)
  3位 設備の老朽化:13.3%(13.4%)

 「人材不足」が前回に続いて1位。「医療・福祉」で回答割合が44.0%と高くなっている。2位は前回に続いて「売上不振」。3位の「設備の老朽化」は不動産業で27.6%と回答割合が高い。
産業別経営上の問題点(建設業)

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