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景気動向調査 No.119

IV 国内の動きと県内の概況

新型コロナに関する緊急事態宣言が解除されるも
和歌山県経済は個人消費・企業活動ともに引き続き大きな影響を受けている

内閣府の月例経済報告(6月19日公表)は、「景気は、新型コロナウイルス感染症の影響により、極めて厳しい状況にあるが、下げ止まりつつある」とし、2年5か月ぶりに判断を引き上げた。ただし、生産活動、設備投資は減少し、雇用情勢については、雇用者数が大幅に減少するなど、弱い動きとなっている。

以下では、「全国の情勢」、「和歌山県の情勢」を主要経済指標(主に5月の値)に基づき報告する。

◇生産 〜全国に比べて、県内の鉱工業生産指数は高水準(化学工業がけん引)〜

◇個人消費 〜新車登録台数(5月)は前年比42.8%減と大きく減少。外出自粛により来店客数減〜

◇住宅投資 〜新設住宅着工戸数(5月)は前年比40.1%減。「持家」の着工戸数が減少傾向〜

◇公共投資 〜公共工事請負金額(5月)は前年比8.7%増で、9か月連続で前年を上回る〜

◇雇用 〜有効求人倍率(5月)は前月から0.12ポイント下降し、約5年ぶりの水準に〜

○ グラフで見る和歌山県経済指標(データ基準月:5月 ※鉱工業生産指数は4月)

和歌山県経済指標

※百貨店・スーパー販売額、新車登録台数、新設住宅着工戸数、公共工事請負金額の各グラフは前年同月比を表しています。

鉱工業生産指数(平成22年=100) 鉱工業生産指数(平成22年=100)
鉱工業生産指数(平成22年=100) 百貨店・スーパー販売額
新車登録台数 新設住宅着工戸数
公共工事請負金額 有効求人倍率

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