景気動向調査 No.129
IV 国内の動きと県内の概況
和歌山県経済は、個人消費において
緩やかな持ち直しの動きが見られる
内閣府の月例経済報告(2022年12月21日公表)において、「景気は、緩やかに持ち直している」との判断が維持された。
以下では、「全国の情勢」、「和歌山県の情勢」を主要経済指標(主に11月の値)に基づき報告する。
◇生産 〜鉱工業生産指数(10月)は、2か月ぶりに下降したが、100台の水準は維持 〜
◇個人消費 〜百貨店・スーパー販売額が、2か月連続で前年を上回った〜
◇住宅投資 〜新設住宅着工戸数(11月)は、2か月連続で前年を下回った〜
◇公共投資 〜公共工事請負金額(11月)は、3か月連続で前年を下回った〜
◇雇用 〜有効求人倍率(11月)は、概ね横ばいで推移〜
○ グラフで見る和歌山県経済指標(データ基準月:11月 ※鉱工業生産指数は10月)
※百貨店・スーパー販売額、新車登録台数、新設住宅着工戸数、公共工事請負金額の各グラフは前年同月比を表しています。
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