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和歌山ブラぶらウォッチング

文蔵の滝 (かつらぎ町東谷)



文覚(もんがく)上人(1139〜1203)荒行の地として知られる「文蔵の滝」。堀越観音を目指して行けば、途中案内板があるので迷わない。滝は筒状になった岩場に流れ落ちる。高さは凡そ10mはあろうか。この滝は和歌山県の「親しめる水辺66選」に紹介されている。

文覚上人は出家前は武士であったが、取り返しのつかない過去の過ちを悔恨して、那智の滝をはじめ、高野、粉河、立山、戸隠、羽黒山など全国余すところ無く荒行の修行して廻ったそうで、この滝もそのうちの一つだったのでしょう。剛直な性格ゆえ疎んじられ、伊豆、佐渡に流刑となり、さらに対馬に流される途中鎮西で客死したとされる。孫弟子に明恵上人がいる。

小さな滝でも、いわれを紐解くと歴史の扉へと誘い入れてくれます。

(取材:萬羽)


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