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和歌山ブラぶらウォッチング

施無畏寺 〜明恵上人ゆかりの寺〜 (湯浅町栖原)

本堂 施無畏寺山門

明恵上人といえば、鳥獣戯画で有名な京都・栂尾山高山寺の開基として知られているが、生まれは現有田川町(旧金屋町)歓喜寺中越である。平安から鎌倉時代にかけてこの地方一帯を支配していた武士団として湯浅一族は有名な存在だが、明恵はこの一族の出身である。明恵が若い頃宗教観形成に大きな転機となる修業をした海を見晴らす湯浅町栖原の地に、明恵の親戚筋の湯浅宗基が寛喜3年(1231年)お寺を建立し、明恵を開創主としたのが施無畏寺である。上人の偉業を讃えたお寺ではあるが、一方でここを要として湯浅一族の結束を図ったお寺でもある。

ここに行くには、湯浅から栖原海岸に出て、海岸を左に見ながら有田方面に向かうと、すぐの所に施無畏寺の表示板がある。急な坂道を上るとやがて施無畏寺の門が見えてくる。ここは春には桜の名所として知られている。境内からは上人が修行したとされる苅藻島、鷹島などが浮かぶ湯浅港が望める風光明媚な所である。

(取材:萬羽)

苅藻島 地図

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